3/14の日経新聞・夕刊に、面白い記事があったのでシェアします。
龍谷大学の竹中教授の分析で、その内容は、
「定額積立投資なら、外国人投資家にも勝てる!」。
外国人の一括売買(株価上昇局面で買い、下落局面で売る)を数回繰り返すケースと
日本人の積立投資の実績を比較シミュレーションすると、
なんと積立投資の結果の方が、運用実績としては良くなったそうです。
これは時間がたつに連れて、差が出てきます。
The 複利効果です!
【シミュレーション例】 2000年~2017年の16年間の実績。
◆外国人(株価の上昇局面で買い、下落側面で売るを数回繰り返す…)
運用成績:1.24倍
◆日本人(毎月1回TOPIX実績に連動した投資信託を購入・・・)
運用成績:1.38倍
日本政府も、積立投資(ドルコスト平均法)での購入を勧めていて、節税のことも考えてくれているようです。
私達はこれらを活用して、やるしかないですね!
今年: 個人型確定拠出年金の対象者が拡大。
来年: 積立方式の少額投資非課税制度(NISA) 新設予定。
「コツコツ積立投資、今すぐ始めましょう!」